AtomのGolang開発用設定

本レッスンのゴール
AtomのGo言語開発用設定を行い、簡単なプログラムを作成し動作確認する
想定環境
以下の環境を想定しています。
OS : MacOSX High Sierra (バージョン 10.13.4)
前提条件
- Golangがインストールされている事
- Atomがインストールされている事
各手順はそれぞれ、下記リンク先を参照してください。
全体の流れ
以下の流れで進めます。
- 依存パッケージインストール
- Atomの関連パッケージインストール
- 動作確認
インストール作業
1. 依存パッケージインストール
Atomのプラグイン側から必要とされるGoの依存パッケージ及び関連ツールを
以下のコマンドでインストールします。
$ go get golang.org/x/tools/cmd/goimports $ go get github.com/nsf/gocode $ go get github.com/rogpeppe/godef $ brew install go-delve/delve/delve
2. Atomの関連パッケージインストール
以下のコマンドで、Atomの関連パッケージをインストールします。
$ apm install go-plus $ apm install godef
3. 動作確認
以下のコマンドでGOHOME/src下に適当なフォルダー(本記事ではtest)を作成します。
$ mkdir $GOPATH/src/test
次にAtomを起動し、作成したフォルダーを開き、Goのソースファイル
(本記事では、ファイル名:test.go)を作成し、以下のコードを記述します。
package main import "fmt" func main() { fmt.Println("Test") }
ファイルを保存すると、自動的にコードの整形、チェック、コンパイルが走ります。
特にエラーが無ければ、以下の様な画面になります。
最後に、Terminalから以下のコマンドを実行し、以下の様な出力が得られれば動作確認完了です。
$ go run test.go Test
コメントを残す