Homebrewのインストール

本レッスンのゴール
- brewコマンドでパッケージのインストールが出来るようになる。
- brewコマンドによるインストール情報をファイルに出力出来るようにする。
想定環境
以下の艦橋を想定しています。
- OS : MacOSX High Sierra (バージョン 10.13.14)
全体の流れ
以下の流れで進めます。
- Xcodeのインストール
- Command Line Toolsのインストール
- Homebrewのインストール
- Brewfileの生成
作業
1. Xcodeのインストール
AppStoreをよりXcodeを検索、インストールします。(時間かかります)
2. Command Line Toolsのインストール
端末を起動し、以下のコマンドを実行します。
$ xcode-select --install
3. Homebrewのインストール
端末で以下のコマンドを実行します。
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
次に、以下のコマンドで、正常にインストール出来た事を確認します。
$ brew doctor
次のように出力されればOKです。
Your system is ready to brew.
これだけだと、コマンドラインのアプリケーションしかインストール出来ないので、
Homebrew-Caskを以下のコマンドで導入し、Chrome、Firefoxなどの
GUIアプリケーションのインストールも出来るようにします。
$ brew tap caskroom/cask
これで、CUI、GUI両方のアプリケーションが、brewコマンドでインストール出来るようになりました。
4. Brew-fileの生成
以下のコマンドで、Brew-fileをインストールします。
$ brew install rcmdnk/file/brew-file
次に、パッケージのインストール、アンインストールの度に、自動的にインストール情報(Brewfile)を更新するように、
以下の記述を~/.bash_profileに追記します。
if [ -f $(brew --prefix)/etc/brew-wrap ];then source $(brew --prefix)/etc/brew-wrap fi
最後に、以下のコマンドで、現在のインストール情報をBrewfileに書き出します。
brew file init
以上で、完了です。
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