Node.js開発環境構築(Windows編)

本レッスンのゴール
様々なバージョンが共存可能なNode.js開発環境を構築し、バージョン出力が得られるまでをゴールとします。
想定環境
以下の環境を想定しています。
- OS : Windows 10 64bit (Fall Creators Update適用済)
前提条件
- Chocolateyがインストールされている事。
Chocolateyのインストール方法については、以下のリンク先を参照して下さい。
全体の流れ
以下の流れで進めます。
- nodistのインストール
- Node.jsのインストール
作業
1. nodistのインストール
「管理者として実行する」でPowerShellを起動し、以下のコマンドを実行します。
choco install nodist
途中、以下のような質問があるので、Yと入力してリターンキーを押下します。
Do you want to run the script?([Y]es/[N]o/[P]rint): Y
しばらくすると、インストーラーのダウンロードに続いて、インストールが行われます。
以下のような出力があれば、インストール完了です。
The install of nodist was successful. Software installed as 'exe', install location is likely default.
2. Node.jsのインストール
続いて以下のコマンドを実行して、インストール可能なNode.jsのバージョンのリストを取得します。
nodist dist
次に、以下のコマンドを実行して、本記事執筆時点(2018年4月17日)の
LTS最新版(v.8.11.1)をインストールします。
nodist + 8.11.1
次に、インストールされたバージョンのNode.jsを以下のコマンドで有効化します。
nodist 8.11.1
最後に、以下のコマンドで、現在有効なNode.jsのバージョンを確認します。
node -v
以下のように出力されたら、インストール完了です。
v8.11.1
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